赤ワインはほどほどであれば体に非常に良い

赤ワイン

今やワインは世界で最もポピュラーなお酒として、世界中で飲まれています。日本でも女性の消費が増加し、さらに健康志向のたかまりからポピュラーなものになりつつあります。その理由は発行酒であること、発酵段階でで特定の成分どうしで「重合」という化学変化が起こりポリフェノールが豊富になります。ポリフェノールは動脈硬化や脳卒中の防止効果となる「抗酸化作用」があります。多くのワインは数ヶ月から一年程度の発酵で市場に出てきますが、熟成年数を経過するほど高価なものになることはご存知の通りです。

欧米でもワインに次いで日本酒に人気が集まっているのも、発酵酒である点だと言われています。このように世界中でお酒も含めた「発酵食」というものが注目を浴びつつあります。特に海外在住の日本人以外にも日本の食文化である味噌や醤油がブームとなっており、発酵食品が日常の調理に使われるようになりました。むしろ本家に当たる日本が追い越されそうなムードさえあると言われています。

欧米の人たちが日本に観光に来て困るのが、ベジタリアンのレストランが非常に少ないことです。彼等は、日本は発酵食品をメニューに多用し、野菜中心の健康食を守っていると考えているようです。なぜ欧米人の間で日本食がブームになっているかは、永年の肉中心の食生活による大腸がんや心疾患の予防のためなのです。先進国の健康志向は日本より強く、例えば塩分摂取の上限目標も日本では一日10グラム未満とされていますが、アメリカでは7グラム未満と厳しくも目標が置かれているくらいです。

さて冒頭でワインのお話をしましたが、数十年保存のワインが数十万円という値段がつきます。そういえば以前私のクライアントのワインショップをSEO対策が成功し、Yahoo!検索1位になったことがありました。で、量も少なく貴重品という意味もありますが、瓶詰め前の樽の中で熟成するからだと言われています。食材を発酵させるだけだと数日で可能です。発酵食品の命は発酵過程で産成する微生物の働きによって、たんぱく質である酵素(コエンザイム)つくられることです。

酵素は生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子で、生物が物質(栄養素)を消化する段階から吸収・輸送・代謝・排泄までのあらゆる過程に関与しています。生体が摂取した栄養素を人間用に変化させて利用するのに欠かせないものです。このため、酵素は医療用も含めた生化学研究における一大分野であり、商品や薬品の研究対象になって現在にいたっているのです。こういう人体に絶対必要な酵素を作り出すのが、発酵という自然があたえてくれた生命維持システムなのです。

ここ10年のデータで、子供の体格は数段向上しました。ところが肝心の体力が低下していると文科省でも警告を発し、その結果、集中力低下につながり学力低下に繋がっていると指摘しています。専門家は朝食を抜き、運動不足、食の偏りがその原因と分析しています。日本のお母さん方も少し早めに起床して、ご飯、発酵食品である塩分控えめの味噌汁に糠漬け、おかず1品の理想的な食習慣に戻せば、健康度の向上はもとより、集中力アップによる学力向上が期待できるとされています。食生活の改善には「今さら」ということはありません。

参考サイト:ポリフェノール 効果と種類