日本の食文化が欧米型に変化したのは、アメリカからの食糧輸入が本格化した1960年頃から始まりました。食品添加物も言われだした1990年後半までは野放し状態で、1960年生まれの人は35年間にわたり、添加物にまみれた食生活といっても過言ではありません。さらに肉を過食する食生活へと変化しました。そしてこの人たちは現在47歳になっています。
言い換えれば47歳以下の人たちは、欧米型の食生活で大きくなったといえるでしょう。このことが生活習慣病の要因としても取り上げられ、社会問題化している一方で、現在アメリカでは過去の日本食に、健康改善・維持・増進を求め、ブームになっているのも皮肉なことです。そこで今、注目されているのが発芽玄米です。発芽玄米は、玄米を朝夕に水を交換しながら3日間漬けて発芽(0.5〜1ミリ)させた状態のものを言います。
その栄養価は発芽させる前の玄米以上になります。しかも、食感も白米のような柔らかさとほのかな甘み、適度な粘りが出て、発芽玄米ならではの美味しさを楽しむことができます。